進む道を選ぶということ

 自分自身が進む(べき)道とは、どんな道だろうか。

 

 このような自問自答をしている生徒たちも少なくないだろう。

 

 中学三年生にとっては、自分自身の進路を、はじめて自分の明確な意思で決める最初の機会となる。情熱を燃やすままに理想を追い求めるもよいだろうし、現在の自分自身の適性を認識しながら慎重に決めても良いだろう。

 

 忘れてはいけない点は、どの道を選んだとしても正解だという点である。

 

 どんな道に進もうが、楽しいことも嫌なこともある。当たり前だ。自分自身が本当に正しかったのかどうかと立ち止まることもあるやも知れない。・・が、「本当に」なんて仮定は、そもそも存在しない。選んだ時点でその道を歩き始めているのだから、その道を通る以外の「もしもの話」など、何の意味もない。

 

 

 受験生たちの戦いがもうすぐ終わろうとしている。

 

 前期入試で合格した生徒たちは、早々に来たるべき高校生活に想いを馳せながら春が来るのを心待ちにしているようであるが、前期入試で不合格となった生徒たちは、明日が本当の勝負である。

 

 ぜひとも頑張ってほしい。心残りがないよう、全力で臨んでほしい。

 

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